【バンド集客】SNSとホームページをどのように使い分けるか
バンドマーケティング研究所
ここはバンドの認知度アップや集客をどのようにすればいいか、日々真剣に研究しているところです。
前々回の記事「アマチュアミュージシャンが集客のためにやるべき事」でSNSだけでなく、ホームページも作るべきと書きましたが、今回はこの2つの使い分けについて考えてみます。
SNSとホームページ、それぞれの役割
まず、SNSの役割として期待するのは「拡散力」です。
ちょっと気になる情報だったり、ぱっと目を引く写真だったりが多くの人の目に留まるようにします。
一方、ホームページの役割は来てくれた人を素通りさせずに「定着させること」だと思います。
SNSで知ってもらって、ホームページに来てもらえるようにしたいところです。
それぞれの役割と特徴を活かせるように使い分けをしていく事が必要です。
気軽に投稿できるSNS
SNSの特徴として、気軽に投稿できるという事があると思います。
特にツイッターなんかは「つぶやき」って言うぐらいなので内容も気取らなくていいし、思ったことを素直に投稿したらいいと思います。
気負わずにちょこっとしたことをまめに投稿して、どんどん露出していきましょう。
ちなみに、人は接触回数が多くなるほど、それを好きになる傾向があるそうです。
(ザイオンス効果っていうらしい)
あとはツイッターだと特に、投稿してもみんなのつぶやきの中に埋もれて、わーーっと流れていってしまうような印象がありますよね。
なので、投稿する内容は軽いものでも、サーっとスクロールしていく中でぱっと見て印象に残るように写真付きの投稿がおすすめです。
そしてツイッターやフェイスブックなどのSNSだけで終わらせず、ホームページも作って、最終的にはそこに呼び込むようにします。
SNSでは断片的にしか分からなかった情報を、ホームページでしっかり伝えて印象付け、ファンになってもらいましょう!
ホームページは作り込め
ホームページには、どんなアーティストなのかを詳しく載せて、新しい情報があればその都度更新するようにします。
せっかく見に来てくれても、例えばライブ情報が1年前で止まってるなど情報が古いと、もう見に来る価値がないと思われてしまいます。
ホームページでは、バンド名、ジャンル、メンバー、ライブの予定、ライブ動画やMV、写真、グッズ、などなど…やっていること載せられることすべてを見やすく紹介します。
無料でかんたんに作るならBAND-AGEをおすすめします。
それから以前も紹介したareMondも無料プランがありますよ。
SNSで拡散、ホームページで定着
最後にまとめると、SNSではみんなの目に多く触れるように、単発的なお知らせや近況などをまめに投稿。
ホームページはごちゃつかせず、情報をまとめて見やすく。
新着情報も忘れず更新。
こんな感じで使い分けていくといいと思います。
今回はここまで。
おすすめ記事